2007年10月31日水曜日

株式オンライン取引用のトレーディングツール設定

こんにちは、@Spaceの中井でございます。
今日は10月最後の日です。
早いものです。
さて、当店は株式のオンライントレードも安全に快適な環境で実施できるように配慮して設計し作成致しました。
そのため、次のような思いで作り上げた次第でございます。
【思い、その1】
株式取引は、携帯電話でなく、一目均衡表やMACDなど各種テクニカルチャートを見ながら売買しリスクを極力避けたいや、タイミングを逃したくない。<(_ _)>私は、テクニカルトレード派でございます。
⇒対策)やはり、リアルタイムチャートが見れるパソコン(レンタルPC)で取引できるようにした。
  逆指値や、複数条件の発注は、やはりパソコン画面が適切(ロスカットをしないと危険ですもの)
【思い、その2】
自宅以外で、安全で集中して取引できる場所であること。
ネットカフェのような不特定多数が使用するパソコンだと、株式取引やネットバンキング情報が流出しそうで不安だ!
⇒対策)会員制で、かつレンタルPC使用時に会員様それぞれのIDとパスワードの入力することにより操作履歴データや入力値を完全にガード。
これは、技術的にはサーバーを導入して会員様ID管理を完全にしました。
結果的に、絶対に他人から見られないような仕組みとなった。
【思い、その3】
株式オンライントレードやネットバンキングなどは、極力慣れ親しんだ環境(自宅のPCのような)で使用したい。前回、登録した情報が引き継がれる。
⇒対策)これも、サーバーを導入してクライアントサーバー環境で、ユーザープロファイルと呼ばれるPC使用者の固有データ(前回入力したデータ等)をサーバー側保管することにより実現した。
※前回、レンタルPC#8番を使用して、Internet Explorerのお気に入りに入れたものが、
今回、レンタルPC#11番を使用した時に参照できる等、詳しくは当店フォームページを参照ください

ざっとこんな事が可能となっています。
しかし、今だ できないことがございます。

本日、ご来店されたお客様にもご指摘を受けました。((+_+))

それは、
株式オンライントレード用のトレーディングツールが当店のレンタルPCに全て導入されております。
が、このオンライン証券会社のトレーディングツールが、先ほどのユーザープロファイルに適応していないという事です。

これは簡単に言いますと、
一台のPCを、AさんとBさんが共有で使用した場合にAさんがトレーディングツール設定した情報(
MACD 短期12,長期26,シグナル9 )はBさんが使用する時も適応してしまいます。

これは、複数ユーザーがWindowsログインIDを変えても同じでした。
※トレーディングツールの設定値を保管する場所がレンタルPCの特定ローカルドライブ。
元SEの立場から言いますと、トレーディングツールの作りが悪いとしか言いようがありません。

対策として今後も検討していきますが、お客様毎の「マイ ドキュメント」フォルダーのデータがユーザープロファイルとしてサーバー側で管理されますので、ここにトレーディングツールの固有設定値を一時保管する手段が考えられますね。(トレードを実施する時に、このフォルダーから設定値を復元する必要がありますが)

いずれにせよし、今日ご来店いただいたお客様は、とても鋭いところをご指摘頂きました。
さすがでございます。
私より、トレーディングツールの使用に長けていると思いますね。今度、ぜひ教えてください。

当店も、もっと研究をしていくように尽力いたします。<(_ _)>
またのご来店をお待ちいたしております。

追伸)最近、ミニ日経225先物のイブニング取引に手を出しておりますが、どうも動きが悪く負け続きショック!

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