2011年9月22日木曜日

「新司法試験、合格率過去最低23.5% 2063人合格」の現実

こんにちは、名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペース管理人の中井です。

今週の大きなニュースが在った。
台風、野田総理のアメリカ訪問・・・ではない。

新司法試験、合格率過去最低23.5% 2063人合格・・・のニュースです。

---朝日新聞の記事より引用----
法務省は8日、法科大学院修了者を対象にした2011年の新司法試験の合格者を発表した。6回目となる今年は過去最多の8765人が受験し、2063人が合格。低迷が続いている合格率は、前年の25.4%をさらに下回る23.5%で、過去最低を更新した。

 合格者は23~60歳で平均年齢は28.5歳。新司法試験は「5年以内に3回まで」の受験制限があり、1回目で合格した人は1140人、2回目が591人、3回目が332人だった。

 法曹人口の拡大を目指した司法制度改革を受けて、政府は「10年ごろに司法試験合格者を年3千人」とする計画を進めていた。しかし、法科大学院の乱立で合格率が低迷。旧試験と合わせた合格者は07年に2千人を超えたものの、その後は毎年2千人台前半にとどまっている
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今後、日本の社会は、アメリカの様な訴訟社会になるのではないかと思っています。
だって、今までも日本はアメリカの後追いをしてきました。
これからも、そうなる可能性が大いにあると感じます。


だからこそ、弁護士は必要になる。
今の弁護士数では少なすぎると懸念していました。

そこで、鳴り物入りで登場した「司法制度改革」。
だが、結果は減少!
このインパクトは、今後の日本にマイナスです。

超難関資格だからこそ、もっと受験者数が増える取り組みが急務だと考えますが
どんな対策をすれば良いのか?!思いつきません。

ちなみにKYコーポレーションとしては、お金が無いので
直接、弁護士先生と顧問契約はしていません。
→ 実際に顧問契約する金額も怖くて聞いていません。

でも、法律相談素する時は、法律に詳しい知人に聞くのではなく
法律家である弁護士先生に聞くようにしています。

→もちろん、有料です。有料だからこそ、その助言内容に信頼がおけると思うのです。

→私が、弁護士先生の助言を受けるのに利用している施設をご紹介します。
愛知県弁護士会 法律相談センター】です。
 この「名古屋法律相談センター」は名古屋栄の中日ビル3階にあるので交通も便利です。

初めて、この法律相談センターを利用したときは正直、ド緊張。
でも、そこで相談にのって頂いた弁護士先生はトテモ気さくで話し易かったです。
この時の、相談料金は30分で5250円(お釣りが要らないように)。

30分は貴重な時間でございました。

素人が法律問題で悩むのはムダであります。
このような、法律のプロにお願いするのが一番だと思いますね。

だからこそ、弁護士の数が増え、もっと身近に弁護士と言う職業に接する社会が来る事を切に望みます。

司法試験の合格を目指してご苦労をしている皆様へ、
努力が報われ、はやく弁護士に成る事を心よりお祈りいたしております。

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