こんにちは、名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペース管理人の中井です。
さて、先週の話で恐縮ですが、
朝から「めざましテレビ」を見ていましたらコンピュータウイルスの脅威の話題がありました。
最近は、「ポットウイルス」というコンピューターウイルスに自宅のパソコンが感染するケースが増えているとやっていた。 (-_-)
「ポット」というと、暖かいウイルスなのか?
聞いたことがないな!新種かな?
繰り返しTVで、流しているのを見ると、
「ボットウイルス」だそうです。 聞き間違えでした、すいません。
それに、恥ずかしい!。このウイルスの存在自体知らなかった。
PCのウイルス他策には気を使っているのですが、名前すら知らないとは勉強不足でした。
さっそく調べてみました。
■ボット ウイルスとは、コンピュータを悪用することを目的に作られた悪性プログラムで、コンピュータに感染すると、インターネットを通じて悪意を持った攻撃者(以下「攻撃者」という)が、あなたのコンピュータを外部から遠隔操作します。
自分のコンピュータが外部から操られてしまうそうです。
怖いですね。
私は、リモートデスクトップ接続で、外部のパソコンを操作することがありますがウイルスがやっているとは驚きですね。
■感染すると、この攻撃者があなたのコンピュータを操り「迷惑メールの大量配信」、「特定サイトの攻撃」等の迷惑行為をはじめ、あなたのコンピュータ内の情報を盗み出す「スパイ活動」など深刻な被害をもたらします。
■この操られる動作が、ロボット(Robot)に似ているところから、ボット(BOT)ウイルスと呼ばれています。
ボットという名前はここから来ていたのか!
ロボットというと、鉄腕アトムや鉄人28号、そしてガンダムのように人型を想像しますがWeb上では自動で動くのがロボットと呼ばれるようですね。
しかし、ボットウイルスとは良く考えるものだ。
感心してはいけないが、
以前は、多くのパソコンを繋げて使うグリッド・コンピューティング の手法が注目されていたが
最近は、インターネット接続を前提にしたクラウドコンピューティングの名前をよく耳にします。
このボットウイルスとは、自分以外の複数のコンピュータを外部から操る点が、上記の手法に少し似ていますね。
そんな技術があるのなら、新しいコンピューティングスタイルができるかもしれないのに、悪いことに使うのがもったいないですね。
インターネットに無造作に接続していると、自分の意に反して動かされるという驚異があることは認識しておかないといけませんな。
しかし、簡単な対策としては
■コンピュータをMicrosoft Update (Windows Update)」で最新な状態にする。
■パーソナルファイアウォール機能をonにしておく。
■ブロードバンドルータを介して接続すること。
これだけで相当安全性が高まります。
でも、一般家電と同じようにPCを使用している方々には、理解するのが難しいですね。
かといって、インターネットに接続しないスタイルでPCを使うとなると、便利さが半減されてしまいます。
簡単な対策はないけれど、こまめに上記対策をしているとパソコンの知識も高くなり安全性も上がるので良いかもしれません。
ちなみに、このウイルス対策には以下のセンター情報がお勧めです。
■■このサイト(サイバークリーンセンター)がお勧めです!
また、高価なウイルスソフトをPC上に常駐させるのも効果がありますが、Microsoftがウイルス検索用に作っているサイト↓もお勧めです。
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